当センターのタイ料理教室は、とびきり優秀なタイ人講師が自慢!
タイ教育・文化センター(ThaiTEC)のタイ料理教室で、本場のタイ料理を学びませんか?
タイ王国の家政大学の名門、スアンドゥシット大学にて専門知識と技術を身に付け、国内外にわたってタイ料理に関する様々な経験を持つ講師陣が、タイ料理の複雑な味の決め手、材料の扱い方をはじめ、日本人が知らずにいるタイ料理のテクニックを伝授いたします。
タイの食文化や料理の背景・歴史などの話を盛り込みながら、楽しくおいしくタイ料理を作りましょう。本場の味をしっかりと学べるタイ料理教室です。
「気まぐれタイ料理クラス」
3月21日(昼)
パンクリップ・ヌン・サイプラー
ปั้นขลิบนึ่งไส้ปลา
調理に非常に手間を要すため、現在は あまり見られなくなってきたタイ宮廷料理です。甘辛く味をつけた魚をあんにし、生地にヒダをよせながらきれいに包みます。蒸して火を通し、リーフレタスやパクチー、唐辛子と一緒にいただきます。
4月25日(昼)
ムー・サワン・トート+カオニャオ・カミン(ムー・サワン・トート+ターメリック風味のもち米)
หมูสวรรค์ทอด + ข้าวเหนียวขมิ้น
薄く切った豚肉に、特製のタレとスパイスを漬け込み、日干ししたものを照りが出るように揚げた料理。生ターメリック入りの水で炊いた黄色いもち米といっしょに、香ばしさを楽しみます。
5月30日(昼)
ムーヨー
หมูยอ
コショウをきかせた豚のミンチ肉を、棒状に固めて火を通したソーセージのような食べ物です。ぷりっとした食感で、そのまま食べても、サラダやヤム(和え物)などに入れても楽しめます。
先生がこれ教えたい!と思った料理を学習するクラスです。 定番クラスをすべて受講したけれどもう少しタイ料理のことを知りたい、 気軽に一品作ってみたい、という方におすすめのクラス。
3月14日(昼)
カオ・プラートート・ソースキーマオ(キーマオソースがけ揚げ魚ご飯)
ข้าวปลาทอดซอสขี้เมา
「キーマオ」とは「酔っ払い」という意味で、酔っ払いも目を覚ますほどの、または酔っぱらいが好む辛味とハーブがきいた味の比喩として料理名に使われています。名前の通り唐辛子と胡椒でガツンとした辛味をつけたソースを揚げた魚にかけ、サクっと揚げたバジルの葉を添えます。ご飯と一緒に盛りつければ、酔っ払いもびっくりするほど食が進むこと間違いなし!
4月11日(昼)
パットミー・シーチョムプー
ผัดหมี่สีชมพู
ビーフン(ミーまたはセンミー)を、イェンタオ フーという料理に使う甘酸っぱいピンク色(シー・チョムプー)のソースで炒めた麺料理です。具材として揚げ豆腐をふんだんに使います。麺の上には細く切った卵焼きをのせ、もやしやニラなどの生野菜を一緒にまわりに盛ると、お皿の上がとても華やかになり、見るのも食べるのも楽しい一品。
5月16日(昼)
クァイティアオ・センヤイ・クアクリン・ムーサップ
ก๋วยเตี๋วยเส้นใหญ่คั่วกลิ้งหมูสับ
クアクリンとは、タイ南部地方の代表的な辛味の強い炒め物です。スパイスやハーブと一緒に肉類(今回は豚ひき肉を使用)を炒めて、 そぼろのように汁がなくなるまで炒ります。それを太いライスヌードルの具として使い、さらに麺と一緒に炒め合わせた麺料理のご紹介です。
タイの屋台やレストランで 食べられる麺類やごはん類のプレート料理とデザートを学習するクラスです。
4月8日(昼)
パッペット・ノーマーイドーン・サイムー(豚肉入り タケノコの漬物のレッドカレーペースト炒め)
ผัดเผ็ดหน่อไม้ดองใส่หมู
レッドカレーペースト(ナムプリック・ ゲーン・ペット)は一般的に乾燥唐辛子から作りますが、今回はそれに生の赤唐辛子を加えます。全体的に粗く(ヤープ)唐辛子の形状が残っているので、通常のレッドカレーペーストより辛味が増します。
5月13日(昼)
ゲーンクア・プリック・ソートサイ・ムーサップ(肉詰め唐辛子のゲーンクア)
แกงคั่วพริกสอดไส้หมูสับ
様々なハーブ類と唐辛子で作る香り豊かなペーストです。乾燥唐辛子の赤味が鮮やか。スパイス類をいっさい入れないのが特徴です。
「ナムプリック」とは、唐辛子を主な材料に、ハーブや調味料を細かくつぶしてペースト状にしたものです。 火を通してカレーやスープにしたり、ディップのようにそのまま野菜などにつけていただくものもあります。このクラスでは実際にナムプリック作りを学習し、それを使ってカレーまたはスープのレシピを学習します。
3月28日(昼)
プラームック・トム・タクライ(イカとレモングラスのスープ)
ปลาหมึกต้มตะไคร้
イカの皮を剥かずに使用することによってスープが きれいな薄ピンク色になります。タクライ(レモングラス)など、タイハーブの入ったスープは体を健康に保つと言われています。
4月3日(昼)
サイクローク・ムー
ไส้กรอกหมู
サイクロークとはタイのソーセージです。サイクロークといっても実はいろいろな種類があり、今回ご紹介するのは豚ひき肉にゲーンクアペーストを混ぜて味付けしたものを、腸詰めにして焼いたものです。プラー・ネームという料理などといっしょにいただきます。
5月1日(昼)
ホーモック・ヤーン(焼きホーモック)
ห่อหมกย่าง
イカ、エビ、魚をレッドカレーペーストと混ぜ、バナナの葉で包んで焼いた料理。一般的な丸みのある形のホーモックではなく、薄めの平たい形に包んでから焼くので、バナナの葉の香ばしさが全体に行き渡ります。
約5年ぶりに「こだわりタイ料理クラス」が復活いたします。 ダー先生が月ごとにテーマを決め、バランスを考え、まさに「こだわり」をもって選んだ3メニューを学び、まるごと楽しむクラスです。
3月31日(昼)
ナムプリック・ナムヨーイ
น้ำพริกน้ำย้อย
揚げたホームデーンとにんにくを粉唐辛子と合わせ、塩で味をつけたとてもシンプルなナムプリックです。カノムジーン・ナムヨーイに使われます。
4月17日(昼)
カノム ジーン・ナムヤー・プラードゥック・サイ・プラーラー(プラーラー風味のナマズ入りカノムジーン・ナムヤー)
ขนมจีนน้ำยาปลาดุกใส่ปลาร้า
カノムジーンとは、日本の素麺のような見た目のタイの米麺に、独特の汁をかけたりつけたりして食べる料理ですが、今回はタイ東北部、イサーン風のナムヤーという汁をかけたものをご紹介します。ナムヤーには一般的にココナッツミルクが入っていますが、イサーン風は入れないのが特徴です。汁は透明でありながら唐辛子による赤味があり、具材にはナマズを使用。プラーラーというイサーンでよく使われている発酵調味料や様々なハーブで香りと味を高めます。
5月8日(昼)
トムソム・プーケット(プーケット風トムソム)
ต้มส้มภูเก็ต
南部らしいパイナップルや、様々な野菜の入ったスープです。パイナップルやタマリンドペーストからのほどよい甘酸っぱさが美味。さらに焼き魚の身や、カピという発酵調味料を入れることで、旨みと香りの広がるスープです。
タイ国内でも、北や南、東北地方と風土にあった様々な地方料理があります。 日本ではなかなか食べる機会のない地方料理を学んでみませんか? タイ料理の奥深さを知ることのできるクラスです。
【 お願い 】
おかげさまで満席になるクラスもあり、場合によっては「キャンセル待ち」をご希望なさる方もいらっしゃいます。
より多くの皆様にスムーズにお申し込み・ご受講いただくため、ご予約完了後のキャンセルはご遠慮くださいますよう、ご協力をお願いいたします。
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