当センターのタイ料理教室は、とびきり優秀なタイ人講師が自慢!
タイ教育・文化センター(ThaiTEC)のタイ料理教室で、本場のタイ料理を学びませんか?
タイ王国の家政大学の名門、スアンドゥシット大学にて専門知識と技術を身に付け、国内外にわたってタイ料理に関する様々な経験を持つタイ人講師陣が、タイ料理の複雑な味の決め手、材料の扱い方をはじめ、日本人が知らずにいるタイ料理のテクニックを伝授いたします。タイの食文化や料理の背景、歴史などの話も盛り込んだ楽しい雰囲気の中で、本格的なおいしいタイ料理を学んでみませんか?
「気まぐれタイ料理クラス」
5月22日(昼)
ムーサップ・ピン+ジェオ+カオニャオ(ムーサップ・ピン+ジェオ+もち米)
หมูสับปิ้ง+แจ่ว+ข้าวเหนียว
にんにくやパクチーの根、こしょうで味をつけた豚ひき肉を串に刺して、香りよく焼きます。辛味のあるタレ、そしてもち米と一緒に。
6月23日(昼)
ムーケム・プアン・トート
หมูเค็มพวงทอด
やわらかい塩味をつけた豚肉を竹紐にさして輪っか状にしてから、日に当てて 干します。カラッと揚げて、粉唐辛子、マナーオ(ライム汁)、タマリンド、パームシュガーで作る辛味の効いたタレといただきます。
7月7日(昼)
カノム・ブアン・ユアン
หมูเค็มพวงทอด
ベトナムで「バインセオ」と呼ばれる料理のタイバージョンです。薄くパリッと焼いた 生地に豚肉やエビ、もやしをはさみます。きゅうりやホームデーン、唐辛子に、甘酢をかけたアーチャートをつけ合わせていただきます。
先生がこれ教えたい!と思った料理を学習するクラスです。 定番クラスをすべて受講したけれどもう少しタイ料理のことを知りたい、 気軽に一品作ってみたい、という方におすすめのクラス。
5月29日(昼)
プラートゥーの炒めご飯(カーオ・パット・プラートゥー・ボーラーン)
ข้าวผัดปลาทูโบราณ
プラートゥーは、グルクマというアジによく似たサバ科の魚で、タイでよく食べられています。このプラートゥーを揚げてから、レモングラスをたっぷり入れてご飯と一緒に炒めます。
6月30日(昼)
煮込み豚すね肉をのせた中華麺(バミー・ヘーン・カームー)
บะหมี่แห้งขาหมู
ゆでたバミー(卵麺)に、スパイスと一緒にやわらかくなるまで煮込んだ豚すね肉と卵をのせます。スープを入れない「ヘーン」でいただきます。
7月31日(昼)
エビのカオ・パット・ポンカリー
ข้าวผัดผงกะหรี่กุ้ง
エビのパットポンカリーとごはんを合わせて 炒めごはん(カオ・パット)にした、ダー先生のオリジナル料理です。
タイの屋台やレストランで 食べられる麺類やごはん類のプレート料理とデザートを学習するクラスです。
6月9日(昼)
なまずとバイチャプルーのゲーンクア(ゲーンクア・プラードゥック・サイ・バイチャプルー)
แกงคั่วปลาดุกใบชะพลู
ゲーンクアは、フレッシュなハーブの香りが特徴のカレーです。ペーストは、唐辛子をベースにハーブをふんだんに加えます。今回はターメリックが入った、タイ南部のゲーンクアペーストを作ります。
7月14日(昼)
チューチーカレーは、魚介類を具にした汁気の少ないとろっとしたカレーです。ペーストは、唐辛子をベースにハーブやスパイスを加えて、石うすで細かくなるまでしっかりたたいて作ります。
8月18日(昼)
ココナッツミルクのナムプリック+付け合わせの野菜(ナムプリック・ガティ+パック・クルアンキアン)
น้ำพริกกะทิ + ผักเครื่องเคียง
唐辛子やハーブを香りが出るまで炒ってから、魚とたたき合わせ、ココナッツミルクと一緒に火を通して作るナムプリックです。プラーラーの旨味も加わり、たくさん生野菜が食べられる一品です。
「ナムプリック」とは、唐辛子を主な材料に、ハーブや調味料を細かくつぶしてペースト状にしたものです。 火を通してカレーやスープにしたり、ディップのようにそのまま野菜などにつけていただくものもあります。このクラスでは実際にナムプリック作りを学習し、それを使ってカレーまたはスープのレシピを学習します。
6月12日(昼)
鶏肉のココナッツミルク焼き(ガイ・ヤーン・ガティ)
ไก่ย่างกะทิ
鶏肉をハーブやカレー粉などの調味料で下味をつけてから、串にさして焼きます。ココナッツミルクとカレー粉の風味が食欲をそそります。
7月2日(昼)
豚バラ軟骨のトムヤム(トムヤム・クラドゥークムーオーン)
ต้มยำกระดูกหมูอ่อน
豚バラ軟骨をカーやレモングラス、こぶみかんの葉と一緒にやわらかくなるまで煮込みます。最後にマナーオを加え、酸味と辛味が効かせます。夏にピッタリの一品です。
8月6日(昼)
青菜の漬物と豚バラ肉のゲーンソム(ゲーンソム・パッカートドーン・カップ・ムーサームチャン)
แกงส้มผักกาดดองใส่หมูสามชั้น
ゲーンソムは、タマリンドがたくさん入る酸味のあるカレーです。今回は、酸味のある漬物と脂のある豚バラ肉を具にして、コクのあるゲーンソムを作ります。
ご飯のおかずだけにとどまらず、軽食やお酒のおつまみ、めずらしい料理など、さまざまなジャンルから先生がオススメする料理を学習するクラスです。
6月25日(昼)
鶏肉のターメリックスープ(ガイバーン・トム・カミン)
ไก่บ้านต้มขมิ้น
しっかりとした肉質の親鶏を、レモングラスやにんにく、ターメリックなどと一緒にやわらかくなるまで煮込んだ、あっさりとした スープです。
7月30日(昼)
スップ・バックア
ซุปบักเขือ
バックアは、タイ東北部の言葉で「ナス」のことです。ゆでたナスを唐辛子やホームデーンなどとたたきつぶし、プラーラーで味をつけて、ディップにします。とろとろのナスを生野菜やもち米につけていただきます。
8月25日(昼)
ツチグリのゲーン(ゲーン・ヘットトープ)
แกงเห็ดถอบ
タイ北部のゲーンです。ツチグリというキノコと焼いた魚を煮て、プラーラーで味をつけます。
タイ国内でも、北や南、東北地方と風土にあった様々な地方料理があります。 日本ではなかなか食べる機会のない地方料理を学んでみませんか? タイ料理の奥深さを知ることのできるクラスです。
【 お願い 】
おかげさまで満席になるクラスもあり、場合によっては「キャンセル待ち」をご希望なさる方もいらっしゃいます。
より多くの皆様にスムーズにお申し込み・ご受講いただくため、ご予約完了後のキャンセルはご遠慮くださいますよう、ご協力をお願いいたします。
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