当センターのタイ料理教室は、とびきり優秀なタイ人講師が自慢!
タイ教育・文化センター(ThaiTEC)のタイ料理教室で、本場のタイ料理を学びませんか?
タイ王国の家政大学の名門、スアンドゥシット大学にて専門知識と技術を身に付け、国内外にわたってタイ料理に関する様々な経験を持つ講師陣が、タイ料理の複雑な味の決め手、材料の扱い方をはじめ、日本人が知らずにいるタイ料理のテクニックを伝授いたします。
タイの食文化や料理の背景・歴史などの話を盛り込みながら、楽しくおいしくタイ料理を作りましょう。本場の味をしっかりと学べるタイ料理教室です。
「気まぐれタイ料理クラス」
12月3日(昼)
サイウア・ホーモック・ムー(ホーモック味のサイウア)
ไส้อั่วห่อหมกหมู
満席、好評だった秋クラスに引き続き、冬クラスでも再登場!タイ北部のソーセージ「サイウア」をホーモックの味にしたフュージョン料理です。レッドカレーペースト、豚肉、ココナッツミルク、そしてタイの黒米ライスベリーをサイウアのように腸に詰め、蒸してから香ばしく焼きます。きゅうりやリーフレタス、揚げた唐辛子と一緒にいただきます。
1月24日(昼)
ムー・サワン+カーオニャオ・カミン(ムー・サワン+ターメリック風味のもち米)
หมูสวรรค์ + ข้าวเหนียวขมิ้น
薄く切った豚肉に、特製のタレとスパイスを漬け込み、日干ししたものを照りが出るように揚げた料理。生ターメリック入りの水で炊いた黄色いもち米といっしょに、香ばしさを楽しみます。
2月21日(昼)
トート・プラー・ヘット(昔ながらのタイ風さつま揚げ)
ทอดปลาเห็ด
現在ではタイでもほとんど食べることの できない昔ながらのさつま揚げをご紹介します。料理名に「ヘット(きのこ)」とありますが、実はきのこは使われていません。これは、モン・クメール(カンボジア)語で「小さい練りもの」を表す「パロー・ヘット」ということばをタイ中部の人が音だけ採用したようです。小さめの魚を細かく切り、潰して練ったものに、レッドカレーペーストとこぶみかんの葉を刻んだものを混ぜ、平たい円状にして揚げます。甘酸っぱいソースを添えて、カレーやハーブの香りを楽しみながらいただきましょう。
先生がこれ教えたい!と思った料理を学習するクラスです。 定番クラスをすべて受講したけれどもう少しタイ料理のことを知りたい、 気軽に一品作ってみたい、という方におすすめのクラス。
12月24日(昼)
カオパット・ムー・カピ(豚肉のカピ風味チャーハン タイ風炒り卵添え)
ข้าวผัดหมูกะปิ
カピ(タイの発酵調味料。シュリンプペースト)で味を、様々なハーブで香り付けをした豚肉入りチャーハンです。盛り付ける際、「カイ・カイー」というタイ風炒り卵を添えるのもポイントです。カリッと炒めた卵とナムプラーの味、そして香ばしい香りは、チャーハンをはじめとしたご飯ものとの相性も抜群です。
1月31日(昼)
ルークチン・ガイ・プリックタイダム(タイ風鶏団子)
ลูกชิ้นไก่พริกไทยดำ
鶏のむね肉を使った鶏団子を作ります。生地を作る際、黒粒コショウを入れるのも特徴です。こちらの鶏団子は、一緒に作るクアイティアオ(タイの米麺)料理に入れます。
2月28日(昼)
パッタイ・トムヤムクン(トムヤムクン味のパッタイ)
ผัดไทยต้มยำกุ้ง
すっかりおなじみの人気メニュー、「パッ タイ(タイ風焼きそば)」に、同じく人気の代表的タイスープ「トムヤムクン」の味と 香りを融合させた、一品で2倍楽しめる料理です。トムヤムクンに使うレモングラスやこぶみかんの葉がさわやかに香ります。
タイの屋台やレストランで 食べられる麺類やごはん類のプレート料理とデザートを学習するクラスです。
1月14日(昼)
ゲーンソム・フアチャイタオ・パクチー・クンソット(ダー先生のおうちのゲーンソム ~大根・パクチー・エビ入り~)
แกงส้มหัวไชเท้าผักชีกุ้งสด
タイの家庭で作られるゲーンソム・ペーストをご紹介いたします。一般的に使われる乾燥唐辛子の代わりに、生の赤唐辛子「プリッキーヌー・デーン(小さめで辛味が強い)」を使うことで、さらに香りが豊かになり、辛味も増したゲーンソムが作れます。
2月4日(昼)
ゲーン・キアオワーン・ムー・ヤーン(焼き豚入りグリーンカレー)
แกงเขียวหวานหมูย่าง
人気のタイカレーとしておなじみ、グリーンカレーのペーストを作ります。グリーンカレーといってもいろいろな具材を使ったものがありますが、今回は味をつけて焼いた豚肉をメインの具とするので、カレー独特の香りに肉の香ばしさも加わります。一般的なグリーンカレーよりコクがあり、お好みでタイの唐辛子をいくつか加え入れることによって、お好きな辛さのカレーが楽しめます。
「ナムプリック」とは、唐辛子を主な材料に、ハーブや調味料を細かくつぶしてペースト状にしたものです。 火を通してカレーやスープにしたり、ディップのようにそのまま野菜などにつけていただくものもあります。このクラスでは実際にナムプリック作りを学習し、それを使ってカレーまたはスープのレシピを学習します。
1月9日(昼)
ゲーンカーオ・ムー・デートディアオ(干し豚肉のゲーンカーオ)
แกงขาวหมูแดดเดียว
タイの古都「アユタヤ」スタイルの昔ながらのココナッツミルクカレーです。カレーといっても唐辛子は一切入っておらず、具材として豚肉を日干しして揚げたものや、タケノコの漬物などを入れます。ミルクの甘味と肉の塩気、そして漬物からの程良い酸味が調和したまろやかな味をお楽しみください。
2月6日(昼)
カオトム・クルアン・ボーラーン(タイ風おかゆ)
ข้าวต้มเครื่องโบราณ
タイ人が朝ごはんとして好んで食べる一品料理です。香り立つパクチーの根、ニンニク、ショウガ、干しエビ、そして豚ひき肉を炒めたものを具材に。スペアリブから取っただし汁で煮たおかゆは、シンプルながらも朝から元気の出るメニューです。
約5年ぶりに「こだわりタイ料理クラス」が復活いたします。 ダー先生が月ごとにテーマを決め、バランスを考え、まさに「こだわり」をもって選んだ3メニューを学び、まるごと楽しむクラスです。
1月16日(昼)
ナムプリック・クアサーイ
น้ำพริกคั่วทราย
ほろほろとした砂(サーイ)のような形状の、水気のないタイプのナムプリックです。タイ北部のメーホンソーン県にある小さな町、パーイのナムプリックで、元はシャン族(タイ・ヤイ族)から伝わったと言われています。タイの乾燥唐辛子、ニンニク、乾燥エビ、そしてタイの納豆と呼ばれるトゥアナオなどから作られており、特にトゥアナオは、北部でよく使われる大豆発酵食材で、香りも特徴的です。
2月13日(昼)
ムー・コ(南タイ風豚バラ肉甘辛煮)
หมูโค๊ะ
南タイの人々に好まれているメニューの一つです。やわらかい豚バラ肉の甘辛煮で、カピとハーブの香りが豊かなのが特徴です。
タイ国内でも、北や南、東北地方と風土にあった様々な地方料理があります。 日本ではなかなか食べる機会のない地方料理を学んでみませんか? タイ料理の奥深さを知ることのできるクラスです。
【 お願い 】
おかげさまで満席になるクラスもあり、場合によっては「キャンセル待ち」をご希望なさる方もいらっしゃいます。
より多くの皆様にスムーズにお申し込み・ご受講いただくため、ご予約完了後のキャンセルはご遠慮くださいますよう、ご協力をお願いいたします。
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